終わりに

jasmintea♪

2007年10月04日 20:37

歴史小説もどき「明日香幻想」、どうにか自分なりに書き終わりました。
書き出した頃に終わりと考えていたところは最終話の最後に入れ込んだところですがいろいろ考えると終着点はここまでの段階として新たに物語を発進させようと思います。

書き始めの頃は「書けないビジネス文書や議事録しか書けない私にもどきでも小説でも書けるわけない」と、こっそり始めたのでこっそり投げ出そうと思っていました。
きっかけとなったのはほーーんの軽い気持ちでもしも、小説が書けたなら~だったのですがそれでもある方のアドバイスがなかったら「冗談」で終わっていたと思うし、背中を押して下さらなかったらとっくに挫折していたと思います。
この場を借りて改めてお礼を申し上げます♪♪♪

1本、書き終えて表現力の欠如や様々な反省がありますが一番の問題は歴史の解釈を書きたいのか、歴史上の人物を題材として小説を書きたかったのかがごちゃ混ぜになったこと。
だから中途半端な書き方になってしまい焦点がぼやけたままだったよな…と反省\(__)しています。
歴史上の人物を使うからって史実や解釈にこだわることはない。
今回の書き方は歴史上の出来事を展開させるのが第一でそこに登場人物を埋め込みましたが、出来事とは関係なく登場人物がそのキャラで勝手に物語を展開するような小説もどきでも良いのですよね。
それが結論です。
と、ここまで書かないと気が付かないのかぁ??とも言えますが(((^_^;)
なので自分自身の修正も含めまたゼロに戻り(1からではなく0からの出発ですね♪)書き始めようと思います。
まぁ、単純な私なので考えていることがバレバレで今後の展開が容易に想像できちゃうと思いますが今度は目的をハッキリさせて書いて行けたら♪と思っています。
(その前に新田部皇子を題材とした短編や高市天皇説と真逆になりますが例の長屋親王の木簡に特化した異聞長屋王の変も書いてみたい♪)
しかし一度書いてみてよーくわかりましたが私の場合ホントに発想だけならいろいろ湧いきます。
最終話の分もきっと私の思うとおりだったんだよ!なーんてメッチャ自信があるのがミソですが、シーンは書けてもそれを繋ぎ合わせるのが苦手で(涙)…
これは何かコツみたいなものがあるでしょうか?
もし、こんなことに気をつけると良いよ、なんてありましたらアドバイスを頂けたら嬉しいです。
あともうひとつ、この「明日香幻想」を書くにあたり初めての体験だったのでともかく書き上げることを第一の目標としブログにupの形をとりましたがこれはやはり無理があった、と自分では思っています。
ブログに文章を書くことに慣れている私が続けるには一番良い形だったと思いますが、小説らしさはないですよね。
最後まで書き終えた時点で今度は最初から文体を統一し、段落は1字下げをして、加筆修正してから自分のホームページに少しでも小説に近い形でupしようと思っていますのまずはそこからチャレンジです。
ただ続編を書いていますがこれがやはり通勤電車の携帯からでないと物語が思いつかない…。
なので、二度手間になってしまいますがプロットのつもりでブログにあげてまた形を整えていくしかないな…と感じています。
しばらくは明日香幻想の手直しと続編とW作業でしょうかね???
それで今回はゆっくり書きたいのでブログ村はここで卒業しようと思います。
今までたくさんの方がご訪問下さりとても感謝しています。
読んで下さる方がいることがわかるのは励みになりました。
こんな拙い文章ですが明日香幻想を読んでこの時代に関心を持ち本でも読んでみようか、とか、こんな解釈でもアリか、なんて思って下さる方がいらしたらこんなに嬉しいことはありません。
歴史に興味ない方でも読めるような、また、歴史に興味がある方にも読んで頂けるような文章を書けたら!と思っています。

読んで下さったすべての方へ
ありがとうございました。

なお、私自身のホームページは「jasmintea」のHNでjasminteaとティータイムで更新しています。
今後書き直した「明日香幻想」や続編等もこちらで必ずリンクをかけますのでよろしかったらお立ち寄り下さいませ。

追記
明日香幻想加筆修正版はで更新しています

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